某女性の書きとめ

裏切られても意味ないものにでき、自由奔放の某女性の書きとめブログです。

八十八夜

今日は八十八夜。

 

立春から数えて88日目で、その年によってかわる。

季節の移りかわりの目安となる雑節(ざっせつ)のひとつ。


この頃から霜がおりなくなるので「八十八夜の別れ霜」と呼ばれ、気候が暖かく穏やかになる。稲の種まきや茶摘みなどの農作業の準備を始める目安の日。また、「八十八」を組み合わせると「米」となることや、末広がりで縁起がよいため、豊作祈願の行事や夏の準備を始める吉日とされている。

 

茶摘 文部省唱歌
1.夏も近づく八十八夜
野にも山にも若葉が茂る
あれに見えるは茶摘ぢやないか
あかねだすきに菅(すげ)の笠

2.日和つづきの今日此の頃を、
心のどかに摘みつつ歌ふ
摘めよ摘め摘め摘まねばならぬ
摘まにや日本の茶にならぬ