八十八夜
今日は八十八夜。
立春から数えて88日目で、その年によってかわる。
季節の移りかわりの目安となる雑節(ざっせつ)のひとつ。
この頃から霜がおりなくなるので「八十八夜の別れ霜」と呼ばれ、気候が暖かく穏やかになる。稲の種まきや茶摘みなどの農作業の準備を始める目安の日。また、「八十八」を組み合わせると「米」となることや、末広がりで縁起がよいため、豊作祈願の行事や夏の準備を始める吉日とされている。
茶摘 文部省唱歌
1.夏も近づく八十八夜
野にも山にも若葉が茂る
あれに見えるは茶摘ぢやないか
あかねだすきに菅(すげ)の笠
2.日和つづきの今日此の頃を、
心のどかに摘みつつ歌ふ
摘めよ摘め摘め摘まねばならぬ
摘まにや日本の茶にならぬ
狐の嫁入り
本州・四国・九州に伝わる怪異。
大きく分けて、提灯の群れを連想させる夜の無数の火と、日が照っているのに雨が降る天気雨の2つのタイプがある。
いずれも人間を化かすといわれた狐と関連づけられていて、古典の怪談、随筆、伝説などには嫁入り行列の伝承もある。
現代においても、それらにちなんだ神事や祭事が開催されている。
夕方 明るい
夕方6時すぎても明るい。
いい天気。
ペンギンの日
今日はペンギンの日。
毎年この日づけあたりに、ペンギンが南極基地に現れるので、科学者たちが「ペンギンの日」にして祝ったのがはじまり。